穴の空いたくつした

ポケモン擬人化企画用のブログ。

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FTN企画：アミクス過去設定

FTNさんのSNSで過去話とか書いていたら
だんだん他の子の過去設定もまとめたくなってきたので
俺得程度に置き逃げします。苦手な方はご注意ください。

アミは物心つく頃からおとぎの世界に来るまでは、
とある資産家が所有している人里離れた別荘で過ごしています。
母親と2人きりか、お手伝いさん的な人もいたかもしれない。
父親はいたかもしれないけど、一度も会いにきたことはないから分からない。
必要なものはその資産家から与えられたから何も不自由はしなかったけど
絶対に外にだけは出してもらえなかった。せいぜい庭で遊ぶ程度が限度。
そんな暮らしだからもちろん友達もいないし、学校にも行かせてもらえなかったから知能レベルは年齢の割に低い。
最低限のことは親から教えてもらえたかもしれないけど。
今は明るい外の世界が、そこにあるもの全てが不思議で仕方ない感じです。
***
ここから企画関係ない話です。
***
アミの父親は別荘の持ち主である資産家。
だから本当なら名家の令嬢だったんだけど、母親がその人の正妻じゃなくて
偶然パーティーか何かで知り合った女の人。
それなりに地位のある立場だし、母親が正妻じゃないとバレて騒ぎになると困る。
しかもその頃家には4つになる男の子がいたし、これ以上子供が増えると跡継ぎの問題とかでややこしくなる。
だけどアミの母親は産むって聞かなくて、何度もこっそり交渉が行われたんだけどらちがあかず
結局住むところとか生活費は何とかするから絶対に子供を世間に出さないっていう約束で
ようやく交渉が成立した。
だからアミは望まれて生まれた子じゃない。そういう意味では一番不幸な子。
***
全然企画関係ないんだけど、アミが生まれたあと本当の父親である資産家は
アミのことを忘れようとして跡継ぎの子（アミの腹違いの兄にあたる）の教育に過剰な力を入れた。
それに反発した跡継ぎの子は、家の宝物を盗んで家出した。
その結果父親は大切な跡継ぎも宝物も失い、跡継ぎの子もその後とんでもなく苦労することになる。
そういうことも考えると、アミは望まれて生まれるどころか資産家の一家に取っては不幸をもたらす子供だったわけです。
***
ちなみにアミの服装がどことなくドレスっぽいのはもともとの生まれがよかったから。
自分の生い立ちに関することはまだ何も知らないんだけど、将来少しずつ知っていくことになるんじゃないかな。
あと腹違いの兄っていうのは別の企画に入れてます。
アミは生まれてすぐ別荘に送られたのでお互いにその存在すら知りません。将来どうなるかは未定。